うさクマ Blog

結婚して2ヶ月で渡米決定!?ゼロからスタートのアメリカ滞在記をあたたかく見守ってください。

【アメリカ妊娠①】妊娠発覚から初診まで

 

こんにちは。

今回は渡米直後に妊娠が発覚した時のことを書こうと思います。

 

 

妊娠発覚

結婚して数ヶ月で渡米することになった私たち。

日本にいる間から子供が欲しいと言っていましたが、渡米するための手続きに精一杯で、子供はアメリカでかな?という話になっていました。

 

そして渡米して3日後。生理予定日だったのですが生理がきませんでした。

 

うっすらと心当たりがあった私。日本にいる間に妊娠超初期症状と言われるものを感じていました。

今思うと、子供ができたらいいな!という強い思いで、気のせいだったのかもしれませんが笑

 

妊娠超初期とは、妊娠0週〜3週頃に出る症状のことです。0週は妊娠前の最後の生理の初日のことを言います。

この時期は妊娠検査薬で反応は出ないため、なんとなく体調に違和感を感じながら過ごしていました。

 

以下のような日本に記事を参考に、妊娠超初期症状についてひとりで調べていました。

私は股関節の痛みなどもありました。

chirashi.akachan.jp

 

Amazonで早速妊娠検査薬を購入。

ちなみに、アメリカ版Amazon「Amazon USA」は日本のアマゾンとは別アカウントを作らなければいけません。

 

私が購入したのはこのClearblue。

https://amzn.to/3PaWS3X

何がいいのか分からなかったのでとりあえず評価がいいものを選びました。簡単で使いやすかったです。

 

生理予定日の6日前から検査できるようですが、私は心配だったので予定日を過ぎてから検査しました。

 

初めて使うのでなれない手つきでドキドキしながら検査、、、

 

うっすらと線が出ました!!

水分摂取が多かったりすると、尿の濃度が薄くて線が薄くなることがあるようです。

 

 

私は夫に「おめでとう〜!パパだよ〜!」と飛びつきました!

夫もニヤニヤしていました笑

 

しかしまだ実感はなく不安だったので2回目も行い、陽性でした。

 

 

病院探し

産婦人科を探し始めたはいいものの、どうやって探せばいいか?どの病院がいいか?など何も分からなかったのでとりあえず一日中ネットサーフィン。

 

私がGetした情報によると、産婦人科OB/ GYN(オービージーワイエヌ)というらしい。これは「Obstertrics (産科)and gynecology (婦人科)」の略みたいです。

 

探し方

とりあえず私はGoogleマップで周辺の産婦人科を検索してクチコミを見ました。

気になる産婦人科があった場合は、自分が加入している保険会社でカバーされるかを確認することも重要です。

だいたい病院のウェブサイトなどに適応される保険(insurance)が記載されています。

分からなければ、保険会社に電話などして確認します。

保険会社のアプリでMyアカウントを作っておくと、そこからチャット等で探せる場合もあると思います。

 

予約

予約の電話をする時は通訳をお願いすると電話通訳をつけてくれます。

しかし予約が取れる条件が少し日本と違いました。

 

日本では一般的に、生理が来なかったら妊娠検査薬などを行い、陽性が出ればすぐに産婦人科を受診すると思います。だいたい妊娠5週目前後でしょうか。

しかしアメリカでは、妊娠検査薬で陽性が出たとしても妊娠8〜10週目頃に初診となります。

これは妊娠10週目頃までは初期流産が起こりやすいためだそうです。

私は10週目でした。

 

初診

当日通訳の方も同行してくれました。

ちなみに、施設によっては同行せず電話通訳で対応のところもあります。

 

事前問診

受診の前に2回の事前問診を電話で行いました。

 

1回目は私自身や私の家族の既往歴、アレルギー歴、服用歴、最終月経開始日などの聞き取り。

2回目は妊婦生活を送るにあたっての注意点、アドバイスなどの説明。例えば運動量や食事の取り方、内容などについて。

 

Ultrasound(超音波検査)

診察日と同じ日に予約をしてくれていました。

 

アメリカでは各専門での分業が進んでいるため、Ultrasoundを行ってくれるのはDrでもmidwife (助産師)でもなく専門の技師さんです。また出産までの間、3回ほどしか行いません。

 

Drまたはmidwifeによる診察とは別で扱われるため、診察とは別日に予約を取る場合もあります。

私の場合、診察と同日でしたが別の時間帯の予約だったので、診察との空きが2〜3時間ほどありました。

 

Ultrasound室に入ると私は診察台の上に仰向けで寝て、夫は横の椅子に座っていました。

その体勢の視線の先(前方上部付近)にモニターがあり、見やすかったです。

 

本当にこのお腹の中にベビーがいるのか?いなかったらどうしよう、、流産してたらどうしよう、、、

この日まで、ベビーを感じることもなく、ただただつわりがキツく、食事もろくに取れず不安な日々で毎日泣いていました。妊娠検査薬の結果を信じるしかありませんでした。

 

そして、ついにベビーを確認することができました!!

 

自分のお腹に命が宿っていることを初めて実感した瞬間でした。

感動して涙がこぼれ落ちる寸前。我慢しました。

 

ベビーは順調に育っており、最終月経開始日から計算した妊娠週数よりも大きかったようで、出産予定日が1週間早まりました。

 

モニターに映るベビーは両足を上げた姿で寝ており、なんとも可愛い、、、泣嬉

 

最後にエコー写真をもらい終了でしたが、ずっとニヤニヤが止まりませんでした!!笑笑

エコー写真と一緒に写真を撮っちゃったりなんかしたて、絵に描いたような浮かれ夫婦でした!笑

 

これからベビーに会えるまで残り30週ほど。いろいろ大変な事があるだろうけど頑張ろう!と決意しました。

 

診察

アメリカでは患者は個室の診察室に通され、待っているとそこにNsやDrまたはmidwifeが来てくれます。

 

診察台

 

今回はmidwaifeでした。

現在の体調を確認し、食事や運動などのアドバイスをもらいました。

 

私はもともと血圧が低めで病院でも100未満が普通です。妊娠発覚後すぐにつわりの症状が出てきて、立ちくらみもひどかったです。

 

一度スーパーに夫と買い出しに行っているときに、突然目眩と耳鳴りがし初めて冷や汗が出てきました。立っている事ができずに、カートになんとか掴まっているのが精一杯でした。おそらく脳貧血でした。

(でもアメリカは救急車が有料で高額なため、必死に耐えました。笑)

 

その事を相談すると、とにかく水分を摂るように言われ、1日1ガロン(約3.8L)は飲みなさいと言われました。

 

え?1ガロン??

 

日本では1日2Lという話は聞いたことあったけど、その2倍!

その日、水を大量に買って帰りました。

どこに行くにも水を持ち歩き、水分摂取が仕事のように飲み続ける日々が始まりました。

 

 

こうして無事に初回の妊婦検診は終わりました。

 

妊娠中の生活や症状などは、また別の記事にまとめます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。